なぜ男
詳細は後述するが、スタバでは通常150円でおかわりができる。
しかし、150円ではなく、100円でお代わりする方法がある。
それが「スタバおかわり100円砲!」
ただ100円でお代わりする方法なら、他のブログでも飽き飽きするほど紹介されている。しかし、この記事では、そこからさらに一歩踏み込んで、スタバ上級者の裏技、いや、魔法の呪文といってもいいかもしれないある言葉を紹介する。
Indexもくじ
スタバでおかわり出来るのは何?やり方は?
まず基本情報。おかわりの対象となるのは「ドリップコーヒー(HOT/ICE)」。つまり、ブラックコーヒー。
ドリップコーヒーを注文した時は、レシートの下にこんな記載がついてくる。
「え、ムリムリ。ブラックコーヒーとか飲めないし、アタシ関係ないわ。バイバーイ!」
いやいや、そう思うのは、まだ早い。
僕もブラックコーヒーしか飲めないと思っていた。
しかし、違ったのだ。ラテも飲めるのだ。その方法は後述する。
まずは、おかわり150円を100円にする方法を整理しておこう。
スタバおかわりは、値上げされた
過去を振り返ると、スタバのおかわりは元々100円だった。
しかし、2017年11月1日、スタバのお代わりは100円から150円に値上げされてしまった。。
だが、値上げされても100円でおかわりできる方法が1つだけ残された。
それは、スタバアプリ内のスタバカードで支払うこと。
現金で払ったり、リアルのスタバカードで払った場合は、おかわりは150円になってしまう。
おかわりが値上げされたなんて知らなかった…
値上げされた当時、何も知らずに、いつもどおり100円を出して、
と言ったら、
と無情にも追加の50円を求められた。
さっそく、アプリをダウンロードして、次からはスタバアプリで支払うようにした。
たかが50円。。しかし想定していなかった50円は、なんだか「え?あ、はい。。」という気持ちになった。
ちなみにスタバアプリで支払う方法は簡単だ。アプリ・ログイン・チャージの3ステップ。
・スターバックスカードを登録する
・持っていなかったらデジタルスタバカードを発行する
My STARBUCKに既に登録してればログインだけでOK
これで準備完了。
あとは「支払い」ボタンを押して、レジでバーコードを見せれば、ピッとされてお会計終了。
これで、おかわりが100円になる!おめでとう!
しかし、油断するな、
いつものクセで、アレを捨ててしまうなよ!
スタバおかわりはレシートが必須!
ドリップコーヒーを注文したときのレシートを捨てるなよ!絶対に捨てるなよ!
これは上島竜兵的な「押すなよ!絶対に押すなよ!」という、本当は押してくれよという裏メッセージを含んだ前フリではない。
本当に捨ててはいけない。もったいないから。
ワンモアコーヒーと記載されたレシートがあれば、当日中はどこのスタバでも、お代わりができる。
朝の通勤時に会社の近くのスタバで1杯目のコーヒーをテイクアウトし、
仕事終わりに帰り道のスタバに寄って2杯目のコーヒーを飲んで過ごす、なんてことができるわけだが、それに必要なのがレシートだ。
このワンモアコーヒーは、アプリでは管理してくれない。お財布に大事に入れて置かなければいけないのだ。(アプリに記録してくれればいいのに。。)
スタバおかわりは同時に2杯できる
スタバのおかわりは、なにも「自分だけ」で2杯飲む必要はない。
家族や恋人、友人と、2人でワンモアコーヒーしてもいいのだ。
以前はなんとなく、自分ひとりで2杯飲むためのワンモアコーヒーだと思っていたので、
自分が買った後に、友達にレシートをこそっと渡してワンモアコーヒーしてもらったりしていたが、そんなコソコソアクションはしなくていい。
堂々と、おかわりを要求していいのだ。
- ドリップコーヒーを注文する
- そのときに友人もレジに同席する
- 堂々と「ワンモアコーヒーで、もう1杯」と宣言
- 店員さんがコーヒーを、2杯出してくれる
- HOTか、ICEかは、それぞれ選べる
- サイズは、同じになる
- 仲良くワリカンすると、安くなる
そう、レジで「ワンモアコーヒーで、もう1杯」と言えばいい。ただ、それだけなのだ。
さあ、ここまでで、スタバおかわり100円砲!については整理できた。
続いて今回のメインテーマへいこう!
ブラックコーヒーが苦手な人の、おかわりスタバハック術
そんな人も多いだろう。うちのヨメもムリだ。
そんな人は、今回のおかわり100円の件は、ブラックコーヒーだけが対象だから全然うれしくない、、と思っているかもしれないが、
実は、2019年2月15日にルールが変更されていたのだ。
スタバおかわりでラテが飲みたい人は、この魔法の呪文を覚えておくといい。
スタバおかわりでラテ(HOT)を手に入れる呪文
その魔法の呪文とは、
カフェミスト?
それはまるで、ミスト状になった“コーヒーの霧”を思い浮かべるかもしれない。
僕もそうだった。
あるのだ。
しっかりとメニュー表に載っている。
では「カフェミスト」とは、いったい何なのか?
こそがカフェミストの正体なのだ!
つまり、ガッチガチのカフェオレなのだ。
おかわりルールの変更があった。
以前は、おかわりができるワンモアコーヒーの対象になっていたのが「ドリップコーヒーのみ」だったが、
2019年2月15日に「カフェミスト」もワンモアコーヒーの対象に加えられた。
このルール変更以前は、1杯目はドリップコーヒー・2杯目でカフェミストというルートをたどったりもしていたが、ブラックコーヒーが飲めない人には使えないルートだった。
それがカフェミストもワンモアコーヒー対象になったことで、1杯目も2杯目もカフェミストを飲むことができるようになった。
ここで疑問を感じる人もいるだろう。
「カフェミスト」と「カフェラテ」は違いがあるのか?
どちらもコーヒーにミルクを加えたカフェオレだが、味の違いがあるのか?
- カフェミスト:ホットコーヒーにスチームミルクを加えたもの
- カフェラテ:エスプレッソにスチームミルクを加えたもの
そう、どちらもコーヒーにミルクを加えたカフェオレであることに違いはないものの、カフェラテはコーヒーを凝縮したエスプレッソを元にしているので、カフェミストよりもやや苦味が強くなる。
なので、苦味が得意でなければカフェミストを選ぶといい。
ちなみにカフェミストのベースとなっているコーヒーは、レジ横に記載されている「本日のコーヒー」をベースにしているので、日によって若干の味の違いがあるそうです。
ちなみにカフェミストの「ミスト」は「霧」ではなく、イタリア語でカフェラテを指す「caffe misto」が元になっているそうです。
スタバおかわりでラテ(ICE)を手に入れるための呪文
ホットラテをおかわりしたい場合は「カフェミストください」と言えばいいということで解決しました。
しかし、アイスラテがほしい場合は、どうしよう?
アイス版のカフェミストは存在しません。
安心してください。アイスラテも飲めますよ。
アイスラテが飲みたい場合は、ひとまずは「ドリップコーヒー」をアイスで注文します。
そしてここで登場するのが、「いろいろ置いてあるコーナー」(正式にはコンディメントバーと言うらしい)。
いつも、ストロー取ったり、フラペチーノのスプーンを取ったりしかしていない人は、気づいていないかもしれませんが、ここにアイスラテをつくるためのアイテムが置いてあるんです。
僕も以前は、まったく気づいていませんでしたが、他の人が、それをやっているのを見て気づきました。
いろいろ置いてあるコーナーを、よーく見ると、、
そう、ミルク!これ自由に使って良いんです。
アイスのドリップコーヒーに、ミルクを注げばカフェミストのアイス版が完成〜!
「カップだけ、ワンサイズ大きくしてください」
そう、これがスタバ上級者マスターエクセレントの会心の一撃。
なんと「カップだけ大きくして」と、お願いするのだ。
そんなことが出来ると、誰が思うだろうか?
これができてしまうのだ。
この会心の一撃にひるまず、店員さんは笑顔で、すかさずこう答えてくれる。
仮に「トール」サイズを注文した場合であれば、
と言ってくれる。
そうすると、こんな感じで出てくる。
どうだい、余白がたっぷりだ。
これを、いろいろ置いてあるコーナーに持っていき、フタをカパッと開けて、
シロップを入れて、
オレンジバニラシュガーを加えて、
最後にミルクをドボドボー!っと入れたら、
あっという間に、カフェミストのアイス版、つまりカフェオレが完成〜!(足した結果、グランデサイズ)
正確にはエスプレッソにミルクを注いだのがカフェラテだと、さっきお勉強しましたが、
ドリップコーヒーにミルクを注いだカフェオレも、カフェラテとほぼイコールということにしまして、見事アイスカフェラテをセルフカスタマイズで作り出すことに成功〜!
本物のカフェミストは、コーヒーとミルクが半々らしいので、ちょっとコーヒーの割合が多めですが、個人的には全然カフェラテとしていただけております。
というわけで、ちょっとしたスタバハックな内容も紹介して、スタバおかわり100円砲の記事を終了とさせていただきます。
よいスタバライフを!