今朝、「題名のない音楽会」にて、衝撃の出会い。
メキシコから来た打楽器パーカッションの4人組「タンブッコ(tambuco)」
グラミー賞に4回ノミネートされている。
奥のほうに「なんかおもろいことやったろかな」といった意図を感じる含み笑い。
そのタンブッコという4人組のうちの、3名による
「テーブル」と「手」のみを使った楽曲。
「テーブルの音楽(Musique de Table)」
テーブルだけでここまでできるのか、と朝から目の覚める映像だった。
Musique de Table
またちがった明るい場所でのロングバージョン。
クラシック・ニュース パーカッション・アンサブル 「タンブッコ」
手とテーブルで、学校の休み時間に遊んでいたらできたかのような、
しかし、インタビューで話していたのは、
「緻密に楽曲を作り、楽譜を起こし、それでも足りない部分は、
特殊記号で表現した楽譜を作成している」と。
決してアドリブではないアドリブ感。
それが最高の表現かもしれない。
関連動画で出てきたのはタンブッコではないが、
なかなかおもしろかった。
もっと若めで声と足も使った
リズム感のあるFUNNYな内容。
(序盤はよくわからない芝居なのですっ飛ばして、
2分過ぎあたりからどうぞ。)
DrumSpirit - Seasense 2006 - Musique de Table
で、ここまで来ると必然的連想で出てくるのが BLUE MAN。
Blue Man Group - Drumbone (Melodifestivalen 2010 Sweden)
これもけっこうおもしろい日本の和太鼓集団「kodo」と BLUE MAN のコラボ
Mandelgroove - Blue Man x Kodo
原音楽的ポリリズムに人は興奮する本能があるのかもしれない。
と真面目ぽいことを書いたりして、
この「テーブルの音楽」はやってみたいと、短いバージョンをつないで、
1つの動画を作ったりするのもおもしろそうと、また妄想リストが1つ加わった。